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2008年4月16日体験アカウント無料化後の動向

皆さんもご存知のように、2008年4月16日体験アカウント無料化のアップデートが行われた。 このアップデートで、体験アカウントが無料になる代わりに、 1.最大50Mしか所持金を所持できない 2.トレード・バザーをできない 3.スキルレベルの上限が引き下げられた   猫教祖もこの件についてコメントを書いています 我々Rescue会議も、実際このアップデートが発表された際は、それほど反発の目ではなく、むしろ新しいRMT対策の一環として、期待を寄せた。 その時、我々が猫教祖のブログで以下の声明を発表しました: いや、教祖猊下、コーエーのやり方は海外垢BANをはじめ、気に食わないものが多いのですが、今回の分は、考え方によっては、これはコーエーなりの立派な新しいRMT対策だと思います。 まず、現在のDOLのRMTのレートをご覧ください: http://rescue.ben7.net/wiki/index.php?11%E6%9C%8828%E6%97%A5%E4%BB%A5%E5%BE%8C%E3%81%AERMT%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E6%8E%A8%E7%A7%BB 1Gなんか、4000円足らずです。そして、業者が大量にDの在庫を確保できたのは、恐らく体験垢の機能をフルに活用しているのだと思います。バザーやトレードなどをなくし、かつ銀行預金を1000M→50Mにすることで、事実上業者が2200M(1サーバーの2キャラの最高額)の在庫を保有するのに、月にさらに1575円の追加支出になるわけです。買う人がいる以上、保有量をある程度確保しておかなければなりません。しかし、課金による支出を抑えたいのなら、在庫を減らさざるを得ません。しかし、在庫を減らすと、逆に買う側の人間にとって長く待たざるを得ない、約束の時間に取引ができないなど、いろいろと不都合が生じるので、「業者の評価が下がる→買う人が減る」という狙いなのではないでしょうか? いずれにしても、このような対策は、Rescue会議としても見守っていきたい点です。 P.S. 結局何の対策も、善良なプレイヤーをいじめて初めて成立するのは、さびしい限りですが。 まあ、いずれにしても、もう一件公式BBSを賑わせている垢盗難の件のKOEIの対応から見てもわかるように、残念ながらKOEIはもう私たちの知っていた昔のKOEIではありません。 上でも書いてあったように、今後はRMT業者がDを保有するのに、1サーバー2200Mに付き、月1575円がKOEIに入るわけです。もちろん、業者はこの程度では減るとは思えません、ちゃんと日本IPのプロキシを使った上で、さらにD保有垢のために課金をするのでしょう。つまり、これだけでも、KOEIは中華業者から、かなりの課金を捥ぎ取ることができるのです(場合によって数百垢分?)。 また、バザーをやりたい人も、バザーキャラのために、1垢付き、月1575円がKOEIに入ります。特に生産を中心にプレイしているプレイヤーからも、たくさんの課金が入るのです。無論、倉庫が足りずに、倉庫キャラがほしいユーザーも同様です。 これで、三Onのスタートなどに伴うDOLの過疎によって減った利益を取り戻せると考えたのでしょう。 そして、公式BBSでは 「いやならやめろ、代わりはいくらでもいる」 「別にお前一人減ったところでDOLは潰れない」 「誰もプレイすることをお前に強制していない」 の大合唱。 なかなか商売上手とは思いませんか? ただ、海外のフレを大量垢BANされた時同様、とても称賛する気にはなれませんし、素人である私から見ると、こんなやり方はいつまでも通用するとは思えません。 無論、プロであるKOEIの社員はこのようなやり方はいつまでも通用する、KOEIの利益に繋がると踏んだのでしょうが。 しかし、11月28日以後のRMTレート推移でもありますように、2008/4/30のRMTレートの最安値は1G=3330円、むしろKOEIの対策以後、効果がないところか、さらにRMTのレートが値下がり。そして、GW最後の日である5/6のRMTレートは1G=3180-3400円と、さらに値下がりしていた。 昨年の海外プレイヤー締め出しの時のレートは1G=4000円程度なので、その時よりも、1Gが約1000円も安くなっている。また、RMTの船団が減るところか、増える一方で、海外プレイヤー締め出し以前はリスボン・ロンドン以外あまりRMT商会・船団を見かけなかったが、現在では特にセビリアを中心に、他の国の本拠地でもRMT商会が乱立している始末。 ここまで来ると、昨年11月28日の海外プレイヤー締め出しは一体何なんだろうと感じてしまう。 もちろん、逆の見方で見れば、これはKOEI社の一人勝ちということになるでしょう。 何しろ、5月に入ってから、夜の時間帯では、「課金しているバザーキャラ」がいつも100人を超えており、三國志Onlineの開始に伴い、DOLの新人加入が少なくなったことで、「バザーキャラ」からの課金巻き上げ政策は大成功に終わった。また、RMTの船団も昨年より増えており、その分、KOEIへの課金も当然増えている計算になる。さらに、RMTの通貨所持キャラの課金化で、RMTの業者は2.2Gのゲーム内通貨を所持するために、月1575円を余分にKOEIに課金を支払わなければならない。 これで、完全にDOLから減ったプレイヤーの課金分、そして新人が加入していない分の課金をもぎ取れたわけで、さすが大企業KOEIであると思った。現社長をはじめとする経営陣はやはりやり手経営者であり、我々のような只者ではない。 昨年11月28日の海外プレイヤー一斉締め出し以後、KOEIの株価が2200円前後から、現在の1600前後に下がっており、これはただの気のせいでしょう。